映画『糸』にみる「運命の糸」
婚ばんは。『縁-enishi-』代表・縁結び師のふみえです。
今日、映画『糸』を観てきました。
皆さんご存知の中島みゆきさんの名曲『糸』からインスパイアーを受けて作られたお話です。
私もこの歌は大好きでしたので、映画公開を楽しみに待っていました。
まず、主演の菅田将暉さんと小松菜奈さんのお二人がお似合いで、運命の糸に結ばれているリアル感がかなり伝わりました。
2人の運命の糸に絡まってくる糸(周りの人)たちの言葉がどれも心に響くものが多かったです。
その中でも「運命の糸は本当にあるんだよ。」から続く榮倉奈々さんの台詞は私の心にとても響きました。
『運命の糸』は、ただ単に赤い糸ではなくてそれに絡まったり時には断ち切れたりそれも含めて自分に絡まった全てが『運命の糸』なんだと思いました。その中で特別な糸があるんだと思います。
縦の糸はあなたで、横の糸は私。糸を織りなして柔らかな布や人を温める布を作る。
決して良い時ばかりではなく、辛いことや悔しいことその先に見えてくる自分の運命。
中島みゆきさんの名曲『糸』だからこそできた、平成から令和までの30年間を描いた感動のストーリーです。
婚活をしている皆さんにもぜひ見ていただきたいです。
彼らが出会う中学生時代の2人もとても健気で可愛くて、ぜひそこも注目してください。
皆さまに素敵なご縁がありますように❣️